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今年のテーマは 歌の力、歌の絆 NHKは10日、大みそかの「第58回紅白歌合戦」について会見を開き、将来的に紅組、白組の対決構図をなくすことを検討していると明かした。
紅白にかかわるのは約15回目で、現在は歌番組「SONGS」を手掛ける三溝敬志チーフプロデューサー(CP)は「時代に即した紅白というものを見つめ直したい。紅、白の対決ということも含めて。歴史ある番組だが、変えるところは変えていく」と発言。「対決では語れない部分もある。出演者の間でも『歌でなぜ対決なのか』という声が上がっている」と指摘した。
例年、11月下旬に紅白それぞれの組の出場者が発表されてきたが、三溝CPは「今年は、今までの発表の仕方に必ず準じなければいけないとは考えていない。必要に応じた発表の仕方もある。その初年度でもある」と、紅白どちらにも属さない“特別枠”を設けることを示唆した。
4月から始まった「SONGS」には、紅白出場経験のない矢沢永吉(58)、竹内まりや(52)、佐野元春(51)らが出演。三溝CPは「『SONGS』でつながったきずなは大事にしたい」と話しており、大物アーティストが紅白の審査対象にならない“特別枠”で初出場し、歌を披露する可能性もある。
また、今年のテーマが「歌の力、歌の絆」に決まり、“還暦”となる09年の第60回メモリアル紅白を視野に入れ、向こう3年間の共通コンセプトワードとして「歌力(うたぢから)」を採用、初の試みとしてクイズ「紅白検定」を行うことなども発表された...
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